音楽忘年会?

12月12日、音楽仲間に誘われて、1日音楽して楽しもうという会に参加した。

集まったのは、ギター、リュート、ウクレレ、ギタレレ、カンテレ、ライアー、フルート、チェロ、フィドルにハンマー・ダルシマー。最初の案内で、持ち時間は15分と言われ、先週のハープとの曲目で良いやと思っていたのに、ハープが参加出来なくなってしまった。けれど、このところ忙しくて新しいことを考える余裕がなく、頭に入っていたのは「9時半に会場」ということだけ。

それも出遅れて10時近くに最寄り駅へ到着。そうだお茶の1本くらい買っておこうと駅の売店に立ち寄ったところ、売店のお姉さんたちに、持っているその大きなものは何かと尋ねられた。まあそこまではよくある話。台形の木製の箱の上に金属の弦を張って、それを木のバチで叩く楽器ですといつものように答えたのだが、どんな音楽をするのか? 演奏者はたくさんいるのか? と質問攻めで、10分くらいそこで立ち話。仕舞いには、演奏会があったらぜひ知らせて欲しいと。そんなに言われては「はい」と答えるしかないが、この駅、今回初めて利用するくらい縁がなかったし、結構ここまで時間がかかっているのだけれど、私はチラシを持ってここまで来るのかな? あのお姉さん達はいつもこの駅にいるのかな? シフトとかないのかな? などと考えながら会場へ。すでにリュートの演奏が始まっていた。

このリュートさん、何曲か演奏すると楽器をウクレレに持ち替えた。リュートからウクレレ? ジェイク・シマブクロまではいかないけれどといいながら弾いてくれた曲が良い。ウクレレという小さな楽器がしっかりと鳴り、4弦という制約の中でのアレンジは、ダルシマーのアレンジに通じるものがある。

フルートとギターはボサノバ。これも心地よい。そしてライアーとギター。ライアーという楽器の音量の小ささを心配したが、これもまた良い。アイリッシュからポップスまで、レパートリーも幅広い。ギタレレというのは小さいギター。ダルシマーで言ったらバックパッカー・ダルシマーのようなもの。音量は小さいし、音域も狭いけれど、おもちゃというわけではない。ギターが弾ける人だからこそ使いこなせる楽器。

カンテレは私には馴染みの楽器だが、演奏者2人が向かい合って間に楽器を置いての2人弾きがあった。ダルシマーではタイのキムのレッスンの写真で見たことがあるが、ハンマー・ダルシマーは高音部を高く配置するせいか、あまり見たことはない。難しい曲も、2人で弾けば簡単? 

チェロが登場すると、それまでになかった低音が響く。低音でメロディーを演奏されると、高音でキラキラとした伴奏をつけたくなる。クラシック・ギターはソロの後、協奏曲をピアノ&フィドル伴奏という編成で演奏した。こういう独特な編成は楽しい。

参加者が一通り演奏すると、違う組み合わせで演奏したり、セッションしたり。ギタリストがピアノを弾くなど、参加者の違う側面が披露される。

夕方には声楽家さんが登場。彼女が歌いだすと、会場全体が鳴っているのがよくわかる。プロは自分の声だけでなく、会場の響きも使うのだとみなびっくり。さらにその後、ケロミンまで登場。背負っていたバッグから顔をだしていたのは、ただのカエルのぬいぐるみではない。日本オリジナルの楽器だ。

これで漏れなく全部の楽器と音楽について触れただろうかと心配になるほど、さまざまな人と音楽に出会った1日だった。
[PR]
by yt-aoki | 2009-12-16 19:19 | イベント・コンサート | Comments(1)
Commented by こあら at 2009-12-17 23:18 x
お越し頂きましてありがとうございました。楽しかったですね♪
ほとんどの方にとって、ハンマーダルシマーとの初めての出会いとなりました。弦楽器好きが多かったので、皆、興味津々でした。また、お立ち寄りくださいませ。
<< クリスマス・パーティー 若葉教会クリスマスコンサート >>