ダルシマーという楽器(1)

ダルシマーとは、主に台形の箱の上に金属弦を張り、木や竹のバチでその弦を叩いて音をだす楽器の、英語名です。この楽器は世界の各地に、その地域の音楽に適応した形であり、名前が違います。このブログのカテゴリーには、中国の揚琴、ドイツのハックブレット、アメリカのハンマー・ダルシマー、タイのキムを挙げていますが、他にもハンガリーのツィンバロム、ベラルーシのツィンバール、イランのサントゥール、インドのサントゥールなどがあります。

私が使っているハンマー・ダルシマーはDusty Strings社のD35というモデルです。

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左側のブリッジに乗る弦が16コース、右側のブリッジに乗る弦が15コース、それぞれ2本ずつで62本の弦が張ってあり、3オクターブほどの音域の楽器です。この位置から楽器を見るとこの説明がわかりにくいと思いますが、左側のブリッジに乗った弦は右側のブリッジの下を通り、右側のブリッジに乗った弦は左側のブリッジの下を通っていて、楽器の中間部で弦が交差しているのです。そして、左側のブリッジの左右と、右側のブリッジの左側を使います。左側のブリッジの左右の音は5度(右側がドなら左側はソ)になっています。

ソロで弾くと、こんな感じです。


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by yt-aoki | 2010-03-11 01:01 | 初めての方へ | Comments(0)
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