東京の夏は暑い!

ラグタイム・ギターの浜田さんとハンマー・ダルシマーの小松崎さんが、仙台、山形・白布温泉を経由して、東京へやってきた。涼しい白布温泉から暑い東京へ。到着はまだ陽も高い3時半。さっそく冷房を効かせた部屋へご案内。

その日の夜のクラスタでのライブ、アメリカで"Striking Strings" というThe Eastman Community Music Schoolのハンマー・ダルシマー・アンサンブルで活動し、昨年秋に帰国した神戸のKさん(なんと、関係者にKさんやMさんの多いこと!)が、運良く出張で来てくれた。そのほかにも、ダルシマーを持っている方がお友だちを連れて来てくれたそうで、結構ダルシマー比率が高かったようだ。

もっともギター・マニアも多く、終演後はギター話で盛り上がっていたけれど、こちらもKさんと小松崎さんと3人で、バチの話、バチの持ち方の話などで盛り上がり。同じ曲でもKさんの先生、Mitzie Collinsのスタイルと、私の先生Dave Neimanのスタイルは違う。Kさんが弾いた曲を、私はこう習ったのよと弾いてみせたり、話はどんどん細かなところに踏み込んでいく。

そのうち、ギター・マニアと思っていた方がダルシマーが好きと寄ってきて、仔細に楽器を眺め始める。そしていきなり、South Windを弾いてもらえませんかと言われ、毎度
South Windを弾くのでSouth Windというデュオ名を使っている私としては弾かないわけにはいかない。弾いたらとても喜んでくださったのだが、その次のリクエストがすごい。「大変失礼なリクエストだが、あなたがまだ練習中で弾けない曲を弾いてもらえないか?」それで、11月末に予定している発表会での演奏曲の冒頭だけ弾くと、聞きに行くからと約束してくださった。 他人様のライブで自分のお客様ゲット? 良いのかなあ?

翌日は13時半に自然館と約束していたが、朝から予約電話が入っているとのことで、予約者リストを何度も作りなおし、50枚のドリンク引換券を作って早めに自然館に行く。チケットを切り離していると、ハープの森さんも演奏者2人もすぐに来た。そして小松崎さんのダルシマーとギターのリハーサル。オープニングに演奏する私たちもSouth WindのほかにFoggy Dewを弾くことにして合わせ、さらに4人での演奏を打ち合わせる。そうして楽器の配置などを決め、受付を用意するともう早めのお客様がいらした。

お客様がほぼ集まり3時、ライブの開始。
この2人のライブは楽しい。2人のオリジナル曲も素敵。前日聞いた「PAブルース」が「初恋」に変わってしまったのはちょっと残念だったなあ。ぜひぜひ
http://www.youtube.com/watch?v=qn578ubBa6E
も聞いて下さい。

そしてアンコールは「雪原の歌」。
http://www.youtube.com/watch?v=fH9Bf9yWKwE
これも大好き。
そして最後にハープ&ダルシマーデュオのSouth Windも加わって4人で演奏。ダルシマー2台にギターとハープでダルダルギープ?




う~ん、私下手! 簡単なメロディーなのに、なんであんなにはずすんだろう。でも健さんがメロディー弾き出すと、突然楽しくなる。時々コードを間違えたりするけれど、あれこれ思いついて、2度と同じには弾けないものができる。

今回の入場者は予約のみで40名。それも、ダルシマー好きが集まった。楽器を持っている人、ちょっとでも習ったことのある人をカウントしてみたら、10人以上いる。中にはわざわざ北海道まで習いに行くほど熱心な人もいた。そんな人たちが集まれば、ライブが盛り上がるのは当然。

そしてテーブルをセットし直しての打ち上げ。これはすでに健さんが今日の一枚にアップしています。そしてこの宴会、楽器を出したままなので、誰かが何かを弾き出すと、誰かが別の楽器を合わせてと、また楽しいことが続くのです。みんな深夜まで、大騒ぎ。自然館さんにはご迷惑をおかけしました。

さて翌日、「冷房は快適」「1日に何度もシャワーを浴びた」「冷房から冷房へと移動してた」とのお二人の感想。そう、東京の夏は暑いのです。ライブも熱かったけれど、本州ツアーは小樽運河で稼げない冬の方がよさそうです。
[PR]
by yt-aoki | 2010-08-23 22:30 | イベント・コンサート | Comments(0)
<< 日本製のバチ 自然館ライブ >>