キムのレッスンの最終日、先生が自分の楽器を持ってこられた。
キムを最初に見たのはY氏の楽器。楊琴との違いもよくわからなかった。それが実際に練習を始めてみるといろいろ違いが見えてくる。練習を始めてから、長年キムを練習していらっしゃる方に話を伺いたく、お宅を訪ねて楽器を見せていただいた。色やデザインは練習会場の楽器そっくりだが、上質なことは一目瞭然だった。 先生の楽器は、今まで見たものとはまったく違う楽器だった。多分重く硬い木を使っているのだろう。色は塗らず木目が見えている。 昨日誘われてI氏宅のホームパーティーに出かけた。そこで出会った人から、キムのことを尋ねられた。その方もキムを持っているそうで、その楽器はどうやら先生の楽器と同じようなものらしい。打弦楽器の輪がまた広がった。
by yt-aoki
| 2005-05-04 15:19
| キム
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