ソプラノ!

ダルシマーのメーリング・リストのメール、立て続けに入ってくると読みきれないし、同じ話題が何度も繰り返されもういいわと思うこともあるのですが、時には面白い話題があるのです。

昨日の話題はFlight-friendlyつまり飛行機に乗せるのに良いのは?というもの。
普段は車で移動するアメリカの人たち。だからこそ大きな楽器を使っているようですが、時々飛行機話題が登場します。以前は、楽器ケースの話がありました。

さて今回Flight-friendlyの話題をなげかけた人、12/11じゃ低音が足りなくて・・・という話。

ここでちょっと解説。アメリカでは12/11といって、左側の高音ブリッジの上に12コース、右側の低音ブリッジの上に11コースが乗る2オクターブ半の音域の楽器は入門用とされています。この楽器は通常最低音がピアノの真ん中のドの下のソから始まるのですが、真ん中のドからオクターブ上のドまでの半音がすべてあるわけではありません。レ#がないのです。このレ#を楽器の構造を変えずに得るためには、高音ブリッジを下へ3コース増やす必要があり、すると低音ブリッジも3コース増えて下のレから始まる3オクターブの楽器になります。3コース増やすので15/14で良いのですが、上にもレ#を作るために16/15としているメーカーもあります。

この話題への答えに、Master Worksのsopranoを使うというものがありました。日本でもMaster Worksの楽器を輸入して使っている人はいるけれど、ソプラノって何? と検索したら、



おお! 16/15を1オクターヴ上げた楽器です。底辺が31インチ(約79センチ)、重さは6ポンド半(約3キロ)というのでかなりコンパクト。バックパッカー・ダルシマーでは物足りないという人に良いかもしれない。
価格は569ドル(83円で計算して、47,227円)。

誰か買わないかな。見てみたいし弾いてみたい。
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by yt-aoki | 2012-03-14 09:27 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)
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