クリスマスの讃美歌

私は中学・高校をミッション・スクールで過ごした。そのときの仲間にとって、懐メロといえば毎日歌った讃美歌だ。だから仲間が集まればよく讃美歌を歌うし、そういうときには必ず誰かがアルトや、1オクターブ上げたテナー・パートでハモリだす。ピアノを弾いていた私は、伴奏を弾くことも多かった。

卒業して、恐ろしく長い年月が経ったが、しかも大学卒業と同時にピアノを弾くことも止めてしまい、それからも年月は過ぎ去っていったが、大抵年に1度、アドベントの時期になると讃美歌を引っ張り出し、待降の94番(久しく待ちにし)から降誕の最後の曲119番(羊はねむれり)までをピアノで弾いていた。だからカトリックとなった今でも、クリスマスの曲は日本基督教団の讃美歌の方が好きだ。

今年初めてそれをダルシマーでやってみた。普段は楽器を出してないのだが、さすがに本番が近く、練習しなければと思っていたのだ。18日に演奏する曲は讃美歌も何曲か入っている。弾いているうち突然「久しく待ちにし」を弾きたくなり、楽譜を出した。2,3曲きちんと覚えていないため移調できない曲もあったが、だいたいはOKだった。しかも皆で弾く時には音がにごるのではとためらう曲も、1台の楽器なら気にならない。

昔1曲だけダルシマー用に考えたことがあった。118番「くしき星よ」。1度だけ人前で演奏してそれきり忘れていた。他にもいろいろ良い曲がある。しかも12/11という2オクターブ半の楽器で充分弾ける。新しいレパートリーになるかもしれないけれど、それより新しい習慣になりそうだ。
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by yt-aoki | 2005-12-13 00:30 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)
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