他の楽器とのアンサンブル

ハートストリングスでは一度、フィドルと一緒に演奏したことがある。ダルシマー7台での曲に加わってもらった。そのフィドル奏者も当時同じ学校の仲間だった人たちも、卒業して東京を離れてしまった。

フルートとチェロとダルシマーという組み合わせもあった。職場の送別会の余興。
筝とダルシマーも、2004年に一度合わせたきり。またやってみたいのだが、思っているだけではできない。多分、曲目と練習する日程を決めないからできないのだろう。

その後ピアノ・ダルシマーで、ヴィオリラと合わせた。オカリナに加わってもらったこともあった。ピアノ・ダルシマーと揚琴も試した。普通のダルシマーと揚琴でも良いのだが、どうしても揚琴を伴奏楽器にしてしまう。

次がオートハープとダルシマーとギター。ダルシマーとギターは亀工房さんやDulciCafeさんたちがやっているから、合うことはわかっている。オートハープとダルシマーを考えたときに、それだけでは音域的にもたよりないので、ギターに加わってもらった。この編成での曲は、アメリカン・トラッドといった感じになる。

そしてライアー。ドイツ語でLeierは英語でlyre、リラ?
古代ギリシャでも使われていたハープのような楽器、なのだけれどここで言うライアーは、20世紀にシュタイナー教育の中から生まれた新しい楽器。3オクターブで弦はクロマチックに張られている。楽器は小さく、音も小さい。だからライアーとの演奏ではダルシマーの音も小さくなる。けれど相手の音を聞きながらゆったりと合わせていると、穏やかで優しい音空間が出来上がる。ライアーは決して舞台の上から客席に向かって「さあ、私の音楽を聴いてください」と叫ぶものではない。部屋の隅から軽やかな音が聞こえてきて、誰が何を弾いているのだろうと耳をすませるような、そんな音楽を作り上げるのにふさわしい楽器だ。そして多分、弾いている側のほうが心地よく感じている。こんな音楽があるということを人に伝えたいけれど、その場を作るのが難しそうだ。小さな空間で、少しずつ広めていくしかないのかもしれない。

同じ弦楽器でもハープになると大きく音量もあるので違った感じになりそうだし、木管楽器とも合わせてみたい。そんなさまざまな楽器との組み合わせを探るために拡大練習会を始めた。

次の練習会は、8月31日午後1時から5時まで、杉並区・永福和泉地域区民センター第四集会室で行われる。
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by yt-aoki | 2008-07-15 14:40 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)
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