2008年 06月 06日 ( 1 )

41人、43台、1596本 その3

予期せぬ楽器も集まった。
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そして
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(いずれの写真も、小坂さんのアルバムからコピーさせていただきました。)

上の楽器はフランス・シターと紹介されたが、chord zither (Akkordzither) と紹介しているサイトもある。

下の楽器もコード・チターと紹介されたが、Harpeleikzither と紹介しているサイトもある。

けれど下の楽器にはHARPOLEKそしてNIVELLOという名前が入っているので、これらの楽器とも違う。同じような楽器は、さまざまな会社で作られていたのだろう。

そして、こんな楽器も

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(これも小坂さんの写真です。ありがとうございます。)

これはまあ、大正琴だとはわかるだろう。けれどこの楽器は9弦ある。
『大正琴図鑑』などによるとこれは錦正流で使われる「錦正琴」だった。明治44年生まれの吉岡錦正さん(昭和57年没)は大正6年、6才の時に大正琴を始め、めきめきと腕を上げた。そしてより豊かな響きを追求して大正14年に7弦、大正15年に9弦と弦の数を増やしたのだそうだ。最終的には昭和2年に12弦大正琴を作ったとのこと。今でも錦正流では、9弦、12弦の楽器でお稽古できる。
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by yt-aoki | 2008-06-06 10:49 | 楽器 | Comments(1)