カテゴリ:ハンマー・ダルシマー( 75 )

NHKドラマの音楽にダルシマー!

時代劇スペシャル「花の誇り」の音楽に
   ダルシマーが使われます


先日スタジオで録音されました。その模様は演奏者のブログにもレポートされています。

なんとうれしいことでしょう。天下のNHKですよ。全国放送ですよ。

しかし、それにしても時代劇でダルシマーとは、いったいどんな感じになるのでしょう。
とても楽しみです。

【放送日時】総合テレビ 2008年12月20日 午後9時~10時27分
【原作】藤沢周平「榎屋敷宵の春月」(「麦屋町昼下がり」所収)
【脚本】宮村優子
【音楽】遠藤幹雄
【演出】吉村芳之(NHKエンタープライズ)
【出演】瀬戸朝香 酒井美紀 田辺誠一 山口馬木也 葛山信吾 石橋蓮司 ほか

ストーリーはこちらから。
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by yt-aoki | 2008-12-02 23:43 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

The Water is Wide

Dulcimer Players Newsの編集長がMadeline MacNeilからDan Landrumに変わり、誌面が一新されただけではなく、サンプラーCDが付くようになった。新譜や編集担当者の推薦盤からの曲目が納められている。その何枚目かのCDにとても印象深い歌を見つけた。前の編集長Maddieの歌うThe Water is Wideという曲だった。詳細がわからないのだがMaddieと誰か男性とのデュエットだ。その曲の美しさに、他のミュージシャンのWater is Wideをネット上に探していろいろ試聴してみるが、勝るものがない。

まだ完成形ではないが、時々ダルシマーで弾いてみるようになった。すると、テレビで聴いたことがあるという人がいる。テレビって何? コマーシャル? 

ある日その謎が解けた。というか、更なる謎が加わって、それを調べたら解決したと言うべきか。きっかけはあるところで聴いたFeelというCDだった。あら、これは誰のWater is Wideかしらと思って見せてもらったのだけれども、どこにもWater is Wideの文字が見つからない。何回かリピートして、この曲の次だからと確認したらそこには、Summer
Snow / シセル と書いてあった。

その言葉を頼りに帰宅してからネットで検索してみる。すると、
ドラマ Summer Snow のイメージ・テーマで千住明編曲であるとか、競艇のコマーシャルに使われているとか、1960年代にPPMが There is a Ship というタイトルでヒットさせたとかいうことがわかる。

そんなに有名なのに、私はサンプラーCDを聞くまで知らなかったのか。
同じ曲でもアレンジによって大きく変わるから、お気に入りに出会わない限り、その曲は心に残らないのかもしれない。
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by yt-aoki | 2008-11-18 00:29 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

Polly Wolly Doodle

「名探偵モンク」というアメリカのテレビ・ドラマ・シリーズがある。NHK-BS2ですでに第5シリーズまで放送されているが、先日ケーブルテレビでみつけ第3シリーズを見始めた。

モンクは元警察官。過度の強迫観念にとらわれるようになり現在は私立探偵をしている。彼の事件解決能力は超一流で、元上司が助言を求めてやってくるという一話完結のドラマ。汚いものや、不完全なことに対する強迫観念の強さは、人と握手をした後には、愛用のウェット・ティッシュで手を拭かずにはいられない、公衆電話には触れられないというほどで、常にアシスタントのナタリーが行動を共にしている。

第3シリーズの第3話は、「名探偵ナタリー」というタイトルがついていたが、モンクが風邪をひいて寝込んでしまうという話(もちろんベッドの中から、事件を解決に導く)。ナタリーには娘がいて、そのジュリーが「早く良くなってね」とお見舞いのカードを持ってくる。カードを開くと音楽が流れ出し、その曲がPolly Wolly Doodleだった。カードは開いている間ずっと音楽が鳴り続け、モンクはイライラしてナタリーの制止も聞かずにそのカードを捨ててしまう。

聞くのは初めてだったし、タイトルも覚えていなかったが、ちょっとGolden Slippersに似ていてはるかに単調(Golden Slippersの前半だけで曲が完成しているような感じ)なこの曲は知っていた。Lind Lowe ThompsonのTunes for hammered dulcimerの1曲目にある。彼女はたいていこの曲から始めると書いてあった。Dave Neimanはメリーさんの羊か、きらきら星だったがこのPolly Wolly Doodleも古くからある子供の歌らしい。

日本でも音楽が流れるカードはあり、Happy Birthday to Youを聞いた記憶があるが、日本で病気見舞いに使うとしたら、どんな音楽だろう。けれど病気見舞いにPolly Wolly Doodleというのも、どういう選択なのだろう。


それにしても今回のドラマの結末はちょっと納得がいかない。モンクの家に配達されたピザの箱の指紋を求めて、ゴミ集積場からモンクが梱包したゴミを探し出すのだが、Polly Wolly Doodleが聞こえてきてそれがすぐに見つかるというのだ。あのカードは閉じれば音も止まるのではないのか? 
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by yt-aoki | 2008-11-17 15:03 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

ポンチョ!

天気の悪い日に、ソフト・ケースの楽器は持ち歩きたくない。傘をさしたところで、はみ出してしまう。どうしてもその楽器でなくてもよい時には、ヤワでも(紙製!)ハードケースの楽器に変更する。けれどこれも、濡れると表面のコーティングがはげてしまう。以前はこのハードケースに黒いごみ袋をかぶせてテープで止めたりしていた。

雨の日に自転車に乗る人が使っているような、ポンチョが良いのかなと思っていたある日、いいものを発見した。無印良品の超撥水ナイロンポンチョ。店頭に展示してあるものを広げてみたらかなりあり、これなら使えると思い購入。

ケースにかぶせてみると、幅は丁度良く、人の頭が入るところから手提げベルトも肩ベルトも出てくれる。問題は長さ。ちなみに身長150センチの私が着ると、両手を肩の高さに広げて案山子のように立ったとき、長さが足首まであるのだ。高さ50センチの楽器には長すぎる。

切ってしまう?
それはあまりにもったいない。

両サイドのスナップを止めながら、ケースを包み込むように折り返し、一番下のスナップを手提げベルトにひっかけて止めてみた。

悪くない。
もうひとつこの底辺のたるみを解消すればなんとかなりそうだ。

今日はあまりゆっくり考えていられない。練習しなければならないのだ。
後はまたいつか考えようと取り外し・・・ムムム?
こんな大きいもの、濡れてたら扱いが大変じゃない!

そんな心配もしながら、なんとか元の袋(内ポケットのような形になっている)に納めた。
4095円は高いといえば高いが、常にソフトケースの外ポケットに入れておける大きさだ。
大きいのでたたむのにも苦労したが、まあ良しとしよう。
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by yt-aoki | 2008-10-26 15:54 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

ドキュメンタリーのBGM

午前中はほとんどテレビはつけないのに、録画予約をしようとつけたら「味覚の迷宮 トルコ ~食と「もてなし」の十字路~」に行き当たってしまった。その昔職場の仲間と「世界料理を食べる会」をしていたくらい、世界の音楽ばかりでなく食にも興味があるし、もちろんその頃トルコ料理も食べていたので、ついそのままつけていたら・・・

いきなり聞こえてきたのがトゥールロッホ・キャロランのMaggie Browne's Favorite(全集ではタイトルなしの180番)。

トルコなのにアイリッシュ? と思ううち曲は次々と変わり、ゆったりとしたFanny Powerがフルートとダルシマーという編成で流れてきた。これは誰のだろう?と考えるうち、また曲が変わり、今度はギターのFanny Powerが。これもアイルランドのキャロランの曲。

音楽が気になりだすと、画面も内容も頭に入らなくなってくる。ハープによるColnel John Irwin(Planxty Irwin)があり、2、3曲あった次は、ギターによるTobin's Favoriteでこれもアイリッシュのジグ。ただどの曲もとても短く、このTobin'sなどは、前半の16小節を繰り返しただけ。そして、ギターでバッハの無伴奏チェロ組曲の1番。その2、3曲後にはCarolan's Concertoがあり、ハープかカンテレか金属弦を指ではじいているような楽器の曲があり、ようやくアラブ風のアンサンブルが聞こえてきたので、これでトルコに近づくかと思ったら、また別バージョンのCarolan's Concertoが始まった。

そのあと知らない曲が何曲か続いて、今度は空腹になってくる。調理をしに席を立ち、戻ってきたころにはあまりBGMが入らなくなっていた。

あのダルシマーのFanny PowerはJoemy Wilsonかな?

ちなみに番組制作はNHKで2003年のものだった。
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by yt-aoki | 2008-09-29 13:35 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

9月の自然館

9月の自然館は曜日を変更し、火曜日の12:30からとなります。

8月は自然館をお休みしていましたが、24日に自宅マンションのお祭りの喫茶コーナーで、同じようにBGM演奏させていただきました。40分くらいずつで休憩を入れて・・・などと考えていたのですが、お天気が悪く、どんどん音が狂ってきて弾いているかチューニングしているかのどちらか。その合間にちょっとお茶を飲んでというような感じでした。

3年前のお祭りで初めて楽器を紹介させていただいた頃は、一人で弾くことを考えていなかったのでレパートリーもなく、1,2曲弾いただけ。それが今年は、トレーニングの甲斐あって思いつくままに弾くことができるようになりました。今後も少しずつ、近隣の方々に知っていただく機会を作っていきたいと思います。
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by yt-aoki | 2008-08-30 00:54 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

スタイル

音楽ジャンルにはそれぞれ固有のスタイルがある。スタイルと言ってしまってよいのかどうか十分に検討したわけではないのだが、同じ曲でも、一部メロディーが違っていたりするのだということを初めて知ったのは、何年か前、美野里で夜遅くまで演奏していた時だった。オールド・タイムとブルーグラスだったかカントリーだったか、そこの部分はこちらではこう歌うんですよという話を聞いた。クラシックという世界で育ったものには、「そうなんだ」とまだ、わかったようなわからないような話だった。

それを実感したのは、先日アマチュアのブルーグラス・バンドの演奏を聞いたとき。
よく知られたビートルズ・ナンバーでも、彼らの演奏はブルーグラス・スタイル。それは楽器の特性なのかアレンジの仕方なのか、私が知っているものとはちょっと違っていた。

そして昨日は、友人のジャズ・ピアニストと一緒に演奏してみた。一度一緒に演奏してみたいという私の希望にこたえてもらったのだが、そう、私はジャズがよくわかっていない。ジャズの歴史がわかるCD10枚セットのアンソロジーを持っているが、それを何度か聞いた経験と、NHK趣味悠々を2ヶ月間見たという経験だけ。それにそもそも持って行ったダルシマーはダイアトニックでジャズには不向きな楽器だ。(ピアノ・ダルシマーならできるねって話していたが、最近ほとんど弾いてないので。)だから彼女が弾く中に、ダルシマーで単純にメロディーを入れただけ。たとえメロディーだけにしても、もう少しジャズっぽくした方がよいだろうと思うが、とにかく初めての試みを楽しませてもらった。

最近さまざまな楽器と交流させてもらい、それぞれの楽器の特性というものを考える。フレットのある弦楽器のメロディー進行、開放弦をはじく楽器でも、進行によっては次の音を弾くときに前の音が消音される場合があること。そう考えながら見てみると、ダルシマーに不向きな曲というのもわかってくる。例えばツィターの名曲「第三の男のテーマ」もダルシマーと間違えられることがあるが、あれはフレットのあるツィターという楽器だからこそのメロディー進行だ。(ダルシマーで弾くと、弾きにくいだけでなく、音もにごる。)また、他の楽器では自然なコード進行も、ダルシマーでは最悪の結果になることがある。

ダルシマーでどんな曲でも弾けるようにと楽器を大型化すれば、必然的にダンパーが付けられることになる。でもそれとは逆の方向、小さくて、音に制約があって、いつまでも音が残る、そんな楽器を生かすには、時には使いたいコードをあきらめなければいけない。メロディー進行も適切な曲を選ばなければならない。一方でそういう曲を探しながら、ジャズも弾いてみたくなる。ちょっと欲張りすぎかな。
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by yt-aoki | 2008-07-22 22:31 | ハンマー・ダルシマー | Comments(3)

他の楽器とのアンサンブル

ハートストリングスでは一度、フィドルと一緒に演奏したことがある。ダルシマー7台での曲に加わってもらった。そのフィドル奏者も当時同じ学校の仲間だった人たちも、卒業して東京を離れてしまった。

フルートとチェロとダルシマーという組み合わせもあった。職場の送別会の余興。
筝とダルシマーも、2004年に一度合わせたきり。またやってみたいのだが、思っているだけではできない。多分、曲目と練習する日程を決めないからできないのだろう。

その後ピアノ・ダルシマーで、ヴィオリラと合わせた。オカリナに加わってもらったこともあった。ピアノ・ダルシマーと揚琴も試した。普通のダルシマーと揚琴でも良いのだが、どうしても揚琴を伴奏楽器にしてしまう。

次がオートハープとダルシマーとギター。ダルシマーとギターは亀工房さんやDulciCafeさんたちがやっているから、合うことはわかっている。オートハープとダルシマーを考えたときに、それだけでは音域的にもたよりないので、ギターに加わってもらった。この編成での曲は、アメリカン・トラッドといった感じになる。

そしてライアー。ドイツ語でLeierは英語でlyre、リラ?
古代ギリシャでも使われていたハープのような楽器、なのだけれどここで言うライアーは、20世紀にシュタイナー教育の中から生まれた新しい楽器。3オクターブで弦はクロマチックに張られている。楽器は小さく、音も小さい。だからライアーとの演奏ではダルシマーの音も小さくなる。けれど相手の音を聞きながらゆったりと合わせていると、穏やかで優しい音空間が出来上がる。ライアーは決して舞台の上から客席に向かって「さあ、私の音楽を聴いてください」と叫ぶものではない。部屋の隅から軽やかな音が聞こえてきて、誰が何を弾いているのだろうと耳をすませるような、そんな音楽を作り上げるのにふさわしい楽器だ。そして多分、弾いている側のほうが心地よく感じている。こんな音楽があるということを人に伝えたいけれど、その場を作るのが難しそうだ。小さな空間で、少しずつ広めていくしかないのかもしれない。

同じ弦楽器でもハープになると大きく音量もあるので違った感じになりそうだし、木管楽器とも合わせてみたい。そんなさまざまな楽器との組み合わせを探るために拡大練習会を始めた。

次の練習会は、8月31日午後1時から5時まで、杉並区・永福和泉地域区民センター第四集会室で行われる。
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by yt-aoki | 2008-07-15 14:40 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

同窓会でお披露目?

5月31日、中学・高校の同窓会に久しぶりに出席し、近況報告として楽器を紹介させていただいた。こういうときに役に立つバックパッカー。ちょっと荷物は多くなるけれど、しかもお天気が悪く傘をさしていたけれど、なんとか持っていける。雨がひどければ抱えることもできるし、ショルダーベルトをもう1本楽器の底面に追加すれば、背負うこともできる。

ところが前日の晩、その同窓会の日の夜に飲みに行かないかと誘いが入った。以前の職場で親しくしていた人の誕生会。
え? えー! あー、そうねえ、うんうんと返事をし、ランチは同窓会、2次会のお茶会の後、3次会は電車を乗り継いで1時間あまりのところで飲み会ということになった。まあ、家へ帰る経路をちょっと変えただけだからよいか。

でもそんなところへ楽器を持っていったら、やはりそこでもお披露目することになる。
お誕生日の人の行きつけの店だったので、私のことを紹介してくれるから、実は今日楽器を持っているのよと飲み屋のカウンターに出してみれば、ハンマー・ダルシマーですねえという人がいる。何で知っているの??

その一方、反対側のお客さんは、今日女子十二楽坊のDVDを見ていたんですよ、それで、あの楽器は何だろうって言っていた、それじゃないですか!
そう、これはアメリカの楽器だけれど、同じ仲間で中国のは揚琴というんですよ。

というわけでここでもまた楽器の説明をし、1曲デモ演奏。
お店の方たちも、いい音だねえと言ってくださる。で結局、あとから加わった人のためにもう1曲弾いて、2曲も演奏してしまった。

同窓会でも隣り合わせた人から、同窓会事務室にコンサートのチラシとか送ってくれたら宣伝するわよと言ってもらえたし、バックパッカーを持ち歩いたかいのある1日となりました。
皆様に感謝。
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by yt-aoki | 2008-06-01 22:21 | ハンマー・ダルシマー | Comments(1)

新春大喜利

新年2日、リゼッタ・ピアノ・ダルシマーで3本。



春から縁起のよいことで・・・・
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by yt-aoki | 2008-01-02 20:55 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)