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明清楽の洋琴

今日は朝からドイツ語と格闘した。ドイツ語を読むのは、ほとんど学生時代以来のことだ。

次のジャーナルに明清楽の洋琴についてまとめるつもりで、今週初めから準備を始めていた。そろそろ外国人が見た日本の楽器について読み直さなければと思っていたのだが、以前にコピーを取り寄せていながら、ドイツ語であるためにほとんどあけても見なかった資料があることを思い出したのだ。昨日それを出してみると、豊富な、とても几帳面に描かれた図版の中に洋琴を発見。さすがに夜は疲れていたので、今日から読むことにした。

しかしこの著者っていったいどんな人?
それを知るために、公共図書館へ行ったが、朝1時間、午後1時間読んだだけで疲れた。
頭が働かなくなってきたので、ちょっと中断しているところ。

この図にはとても興味深いものが描かれている。
以前から、揚琴の伝播とその時代を見ることで、揚琴の変化がわかるのではないかと思っていたが、そんなことにも関わるかもしれない。

明日は練習会。なんの準備もしていない。
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by yt-aoki | 2005-08-27 20:56 | 揚琴 | Comments(0)

フォーラム:打弦楽器 を作る・直す

打弦楽器協会のイベント、楽器をつくることに関するフォーラムのお知らせを印刷、発送した。

最近私の周りに楽器を作ることに関心を持つ人が増えている。そこからこのフォーラムを思いついた。作ってみたい人がいて、作った人がいるなら、その人たちを合わせてあげれば新しいことが生まれる。これまで協会は音楽を演奏することが中心だったので、まったく新しい視点だ。

何人かの経験者達には話をしてもらう交渉をした。ひとグループだけ未定だが、これから作ろうとしている人たちには参考になるはず。

また、打弦楽器は、楽器本体ばかりでなく、バチやスタンドを手作りすることがある。
楽器を運ぶカートを手作りするということもある。
楽器に限らず付属品まで含めれば(私はハードケースを肩から掛けるための、ひもを作った)、いろいろなひとの関心を集められるだろう。

9月25日、この会を成功させ、繰り返し開催される会にしたい。
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by yt-aoki | 2005-08-20 23:52 | 日本打弦楽器協会 | Comments(0)

ヤマハの揚琴

もう1週間以上も前のことだが、ヤマハが売り出した揚琴を見せてもらった。
とてもきれいな楽器。さすがヤマハ。

私が興味を持ったのは、ポータブル揚琴という決してポータブルとはいえない小さな楽器。
本体だけで10キロあったら、多分ハックブレットと同じぐらいの重さになってしまうだろう。
私は自分のハックブレットは持ち歩けない。

ただ、現在揚琴といえば、みな大きな楽器になってしまった。多分中国に入った頃は、ハンマー・ダルシマーのような小さな楽器であったはずなのに。知人は復元揚琴といって、小さな、それこそタイのキムのような楽器を持っているが、それは特別に売られたもののようだ。
だから揚琴に興味を持っても、あの大きさにめげてしまった人は多いはずだ。そこへ小型の揚琴が出てきたら、今まで手を出せなかった人も考えるかもしれない。そういう意味で興味がある。
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by yt-aoki | 2005-08-15 22:30 | 楽器 | Comments(0)