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たなばた

たなばたが近づいてきた。5月末のたなばた。
今のところ、1年に1度しか実現しないダルシマー・デュオ、メリー・ストリングス。
昨年初めて、美野里ダルシマ&オートハープ・フェスティバルでデビューした。

なにしろ2人の住まいが東京と和歌山なので、合わせることができない。
本番直前の練習だけ。

先日から曲目の検討と、アレンジが始まった。今回は前回よりも小さい楽器を使うため、制限が多い。けれど逆に、ハートストリングスが使っている楽器の、デュオのレパートリーが増えることになる。これからファックスとメールで楽譜をやり取りし、後は一人で練習するだけ。

普段ほとんど練習をしない私だが、さすがにこのデュオのためには練習する。去年はそうして練習したつもりだったが、散々な結果だった。初めてということもあって、ちょっとがんばりすぎた。今年は、あまり欲張るのはやめよう。

日本打弦楽器協会は理事の交代があり、理事会その他しなければならないことがあるのだが、しばらくはメリー・ストリングスの準備に専念したい。理事の皆様、ごめんなさい。
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by yt-aoki | 2006-04-29 00:36 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

同窓会?

友達から誘われた。小学校時代の、別のクラスの同窓会だ。

彼女と私は同じ中学に進んだ。
彼女の小学校時代の6年生のクラスは、とても仲がよかった。そのクラスにはもちろん、私のそれ以前のクラスメートや彼女と同様同じ中学に進んだ友達がいる。とはいえ、私が在籍したクラスではない。

以前にもちょっと誘われたことはあった。その時は、彼らのクラスメートのダンス公演だったため出かけた。それで何人かとは数年前に会っているのだが、今回は、会場が自分とは無縁の世界のように思い躊躇した。

当日になって突然、楽器の紹介ができるのではないかと思い始めた。
そんなことに気づいてしまうとためらいは消える。紹介するのに適切な、バックパッカー・ダルシマーがある。

用事を済ませて、夕方同窓会に合流した。さまざまな人が興味を持ってくれる。
音の配置を教えると、あれこれ探りながら何曲も弾いてしまう人がいる。ピアノを練習していた人は、ドレミで覚えているから早い。

そんなこんなで、とても楽しいときをすごした。○十年ぶりで会う人たちとの会話も楽しい。
そして私には、楽器を紹介したという満足感が残る。

今後その小学校の地域で何かコンサートが開かれるならば、彼らに連絡しよう。
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by yt-aoki | 2006-04-17 01:08 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

打弦生活

ハード・トゥ・ファインドの小松崎さんが、打弦生活20年を記念するソロ・アルバム、ダークアイランドを送ってくださった。「打弦生活」か。「20年」か。わたしはわずか数年。しかも調べることばかりで、弦を打っていない。以前ある人にも言ったが、やはり私は演奏家ではない。

といって批評家でもない。小松崎さんのCDはありがたくいただき、楽しませていただいたが、それを評することはできない。また先週は、亀工房さんのライブで新曲を聴いたし、揚琴の張林さんのリサイタルにも行ったが、それらをレポートするとしても、こんな曲が演奏されたということしか書けないだろう。何かひっかかりを感じても、それは単に私の感性と合わなかっただけだと思ってしまうから。

では、私が担うべき役割とは何か?

情報を収集し、必要とする人に提供すること。
張林さんのリサイタルの翌日は、協会の会報作りに明け暮れたが、それだけではない。
ダルシマ・クラブのメンバーが何か曲を弾きたいといえば、楽譜を探し出してダルシマ・フレンドリーな調に移調し、メロディーだけではつまらないという人には、そのレベルにあった伴奏型を考える。もちろん必要とする人とは一緒に演奏もするし、相手の演奏が良くなるように意見もする。

クラブや協会の活動が継続するように務めること。
団体の活動は、誰かがお世話をしなければ継続できない。けれどこれも、必要とする人に提供するという一環でもある。

ダルシマーのことを調べ始めて、20年前にこの分野が未開拓であることを知っていたらと思った事がよくあった。けれど多分20年前ではだめだったのだ。20年前にライフ・ワークと思っていたことを、私は続けることができなかった。まだ私には、それだけの力がなかった。
大学を卒業して、仕事をして、その仕事の中でさまざまなことを身につけて、さらにさまざまな趣味を持って、その結果大学時代には興味のもてなかったこともするようになった。そんな今だからこそ、私は持てる能力のすべてを使ってダルシマーと向き合っていける。

すべてのことに、それをすべきときがある。
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by yt-aoki | 2006-04-04 01:27 | ハンマー・ダルシマー | Comments(1)