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第7回美野里ダルシマ&オートハープ・フェスティバル

・・・というわけで(?)、私がここにまとめを書くよりも早く、オートハープの小坂さんが写真を公開してくださった。(多弦楽器の集いのコメントをご覧下さい。)

ありがとうございます。あれだけ写真があると、お天気は到着してしばらくは大丈夫だったのよ、と書くよりもよくわかる。写真というのは撮っておくべきですね。

今年も昨年と同じ、ダルシマは私達のほか1組だけ。それが一番残念だったこと。5年前はお名前だけ知っていたダルシマを弾く方たちと知り合うことができて楽しかったのが、年々オートハープの知り合いが増えていく。それはそれで楽しいことなのだが、知り合いが増えるにつれ、聞く時間が増えて、練習時間をみつけるのが難しくなる。ハートストリングスは日常的に練習しておけばよいけれど、メリー・ストリングスとリュミエールはやはり現地で合わせる必要があるのです。

今年のハートストリングスは、日曜しか参加できないメンバーがいて、プログラムを少し変えて土曜用、日曜用とした。全員で弾く曲は同じだが、メロディーが2人になるようにしたため、私の弾くパートは2日間違う。自分でアレンジした曲とはいえ、完全に覚えきっていなかった。しかもそのパート、弾きにくい。

メリー・ストリングスの新曲2曲、1曲は1度合わせてOKだったが、もう1曲は難しいフレーズがあってボロボロ。5月6日が終わってから、練習に集中できるようになるまで間があったので、ごめんなさい。

リュミエール、やはり細かいつめが出来ていなかったので、お互い「あれ?」って思いながら弾いた部分もあるけれど、意外にうまく終結させられたりしていい感じ。でもコードと繰り返し回数、イントロとエンディングは確認しておくべきだったと反省。実際のところ、メリー・ストリングスとの間に使える時間は1ステージ分しかなく、それがきつかったかな。

今年は雨の中テントを張る人はなく、いつの間にか大所帯になっていたマウンテン・ダルシマーとストラム・スティックのFront Porch Playersさんたちも夕方で帰られ、日曜の参加者が少なかったのも残念。

けれど日曜の朝までひどく降っていた雨もあがり、ハートストリングスはそこでバーベキューの昼食。今回は、カレーをなべいっぱい作ってきてくれたメンバーがいて夕食となり、パンを焼いてきてくれた人がいて朝食もあり、ちょっと充実の2日間だった。
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by yt-aoki | 2008-05-30 21:30 | イベント・コンサート | Comments(1)

ほんとに近所だった!

6月17日(火曜)
14時からオーブンミトンにてコンサートです♪
という内容のブログのタイトルは、「お、近所だった」。

わお!私の方が近所だ。ここはお散歩南コースに入っている、そう思ってオーブンミトンさんのサイトを開いたら、完売! さすがですねbreathさん。

小林真人さんの「風知草」を、お許しをいただいてダルシマー・ソロ用にアレンジしたのですが、難しくてまだ弾けません。時々自然館でひそかに試してみるのですが、あまりに下手で、弾いていていやになります。やはりきちんと時間をとって練習しなければダメですね。美野里が済んだら、レパートリーにできるようにしたいと思います。
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by yt-aoki | 2008-05-18 01:52 | 音楽 | Comments(3)

多弦楽器の集い

ハンマー・ダルシマーは打弦楽器。けれど最近は弦をはじく楽器との交流もある。
そんな中から多弦楽器同士の交流という話が生まれた。
今回は打弦(ダゲン)ではなく多弦(タゲン)。

例えば思いつくまま挙げてみれば、
ハンマー・ダルシマー、ピアノ・ダルシマー、ハックブレット、揚琴、サントゥール、ツィンバロム、キム、カンテレ、ツィター、オートハープ、琴、筝、カーヌーン、バンドゥーラ、カーロン、ニッケルハルパ、ボウド・サルタリー、ハルダンゲル・フィドル、ライアー、ハープ、シタール、リュート

よくよく見れば、単に共鳴弦として多くの弦を持っている楽器もあるけれど、それでも「弦の数が多い」と言う点では同じ。ちょっと声をかけてみたが、多分12種類は集まりそう。
ということは、それぞれの楽器について10分くらいずつ紹介してもらっただけ2時間かかる。
その後は、参加者それぞれが興味ある楽器を触らせてもらったり(何しろ奏法は擦弦、撥弦、打弦といろいろ)、異なる楽器同士でのアンサンブルを試してもらったりしたら、あっという間にさらに2時間が過ぎてしまうのではないだろうか。

その日会場に何本の弦を集めることができるのかと考えただけでも楽しくなる。


~多弦楽器の集い~
日時:6月1日(日)午後1時から5時まで
会場:杉並区・永福和泉地域区民センター 第一二三集会室
  京王井の頭線・永福町駅下車徒歩3分
  (駐車場はありません。コイン・パーキングをご利用ください。)
参加費:100円(事前に連絡し、楽器紹介プログラムに組み込まれている楽器を持ってこられた方、その楽器と共演する楽器の方は無料)

おまけ:もし1本か2本しか弦がない楽器を持ってきてくださるのでしたら、特別ゲストとして紹介させていただきます。
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by yt-aoki | 2008-05-16 02:52 | イベント・コンサート | Comments(7)

3番目のパート

私は中学・高校をミッション・スクールで過ごした。つまりこの6年間、毎朝讃美歌を2曲ずつ歌っていたということだ。礼拝では必ずオルガンかピアノの伴奏がつくが、何か行事の時には、伴奏なしで歌うこともある。

そもそも讃美歌は4声体で作られているので、女声2部、男声2部の4パートが揃えば伴奏は必要ない。女子校だったから混声4部で歌うことはほとんどなかったが、必ずアルト・パートを歌う人がいるので、すぐに2部になった。そしてその2部が安定してくると、誰かがテナーを1オクターブ上げて歌った。この3番目のパートは、10人に一人くらいいるだけで、とても華やいできれいな感じになる。ただ伴奏なしでこれをしてしまうと安定感がなくなるので、そういうときにはバス・パートを1オクターブ上げて歌ったりした。

プロテスタントのミッション・スクールに学んでいる者は、必ずしもキリスト教信者ではない。だから讃美歌を歌うときにも、その歌詞の意味を考え神を賛美するというよりは、単に好きな歌を歌うという感覚だった。それゆえ、何かにつけて、ちょっと休日に友達の家に遊びに行ったときなどにも歌った。そして私は、歌う人がいなければ3番目、4番目のパートを歌った。

今ダルシマーを弾きながら、同じような感覚が残っているのを感じる。
例えば今度の美野里では、ちょっと古いけれど有名な映画音楽をメンバー2人で演奏するが、私は3番目のパートを作りながらそれに加わる。また、オートハープのメロディーにギター伴奏で完結しているところへ、やはり3番目のパートを入れていくのが楽しい。

いつもそんなことばかりしているから、誰でもこの20曲は弾けるようにしましょうと決めたコア曲の、メロディーが怪しかったりする。
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by yt-aoki | 2008-05-09 17:01 | 音楽 | Comments(0)

自然館の初ライブ

メリー・ストリングスとしては初の、カフェでのライブ。それも2回。

「押花芸術展」のため、普段より席数が少なくなっている中、ランチ・タイムは満席で、オーナー夫妻はてんてこ舞いしていた。そんな中、楽器を置くスペースを作り、マイクとアンプを用意していただき、2時からの予定を10分ほど遅れて開始。最初のステージはGruppe 和で演奏する予定の曲目。

1曲目を終えて、曲紹介をしようとマイクを握ったらいきなり相方がチューニングを始めた。どうやら画廊のライトで早くも狂ったらしい。そんなに長く話すつもりはなかったのに、様子を見ながら話を引き伸ばす。押花の先生も、真正面の席で聴いていてくださる。

バッハの後は彼女のソロでグリーンスリーブスを予定していたのに、すっかり忘れて次のカロランに進んでしまった。ささやかれて気づき、ソロを入れる。その間私は棚に飾られていたオカリナを発見。もしかして吹く人がいるのかな? ソロの後は大曲(長いと言う意味ではなく、大変な曲)フォーレのドリーから子守唄。そして最後がセルビアとブルガリアの舞曲。予定通り20分あまりで終了。

この日は、遠方より昨年Gruppe 和のコンサートに来てくださったKさんが来てくださった。1年ぶりの再会に、休憩しながらおしゃべり。私はのどが渇いて水ばかり飲んでいた。

そして3時からのセカンド・ステージ。少し気楽な曲目で7曲演奏。とはいえ、ドイツで演奏した曲目や日本の曲も入れて構成した。ランチのお客さんが帰り数人だけだったが、残って聴いてくださる方がいるので聴き方が熱い。ちょっとパフォーマンスとして面白い曲を最後に終了したが、アンコールの声がかかり、何の用意もなかったので1曲目のイタリアン・グラウンドを演奏した。

私のホームグラウンドでのいつもとは少し違うパフォーマンス。デュオになると、ソロとは全く違う世界が広がる。それを知っていただけたことをうれしく思う。
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by yt-aoki | 2008-05-08 23:42 | イベント・コンサート | Comments(0)

ほっとする音楽・音楽する楽しさ

Gruppe 和 サロン・コンサート終了。たった20分の演奏なのに、1年に1度の大仕事を終えた気分。そして出来は、反省点が多々、多々、タタタ。

フォーレのドリーのようなピアノ曲をダルシマーにアレンジしても、半音階的な動きは難しいばかりでミスが多くなる。そしてダルシマーの音を打ち間違えるということは、たいてい隣り合う2度上か下の音を鳴らしてしまうということだから、消えない不協和音を作り出すことになるのだ。出来る限りそれは避けたいが、練習が足りていない。そんなフォーレを「大好きな曲で、とても楽しみにしていたのだけれど、本当に良かった」などと言っていただくと、うれしい反面、ズキ!ズキズキ!! 胸に刺さるというよりは、舞台衣装で露わになった肩から背中のあたりを、たくさんの針で刺されているような感じがして、小さくなってしまう。

バッハはインヴェンションの10番を選んだ。テーマの3度の動きがダルシマーにマッチしていると思うのだが、4小節のロールが右手パートにはきつかったようだ。

プレトリウスのクーラントを舞台で演奏するのは2回目。なのにあの余裕のなさは、何なのだろう。今回初めて演奏したセルビアの9拍子の曲と、ブルガリアの7拍子の曲は、例によって勢いで弾ききった。本当はもっと詰めるべきなのだが、時間切れ。

そんな中でほっとするのが、ダルシマーでよく演奏される小さな曲。今回は、カロランの
Eleanoa PlunckettとBridget Cruise 3rd Airを2人で弾き分けた。どちらも16小節の曲だ。では何故そういう曲だけで構成しないのかというと、せっかく声をかけてくださったクラシックのコンサートなので、この機会にクラシック・レパートリーを増やしたいと考えているから。それは、他の場所で演奏するときも同じ。この会場なら、このようなお客様なら、私達好みのものだけではなく、共有できそうなこの曲は入れようと考える。それだけのこと。

今回はっきりしたことがひとつある。
私達が舞台上でどんなにドキっとしたり、ヒヤっとしたりしていても、それは私達の間だけのことで、客席へは、相方の音楽することが楽しくて楽しくてたまらないという気持ちだけが伝わっていくようだ。それで実際の音以上に良い印象を残すらしい。そして彼女は逆に、客席の深い感動を感じ取る。共感してくれた人がいるあたりから、熱い思いが返ってくるという。それは個人を特定できることもあるようだが「あの辺と、この辺」といった感じでわかるという。

このデュオの次の演奏は美野里。また新しい曲を考えている。
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by yt-aoki | 2008-05-08 18:43 | イベント・コンサート | Comments(0)

5月の自然館

5月2日、今日も自然館で演奏しました。
月末が近づくたびに、次月はどうしようかと考えましたが、まだ続いています。
とりあえず3ヶ月くらいはトレーニングと思っていたのです。
そのひらめきを大切にしながら生きています。

5月の自然館も基本的に月・水・金の12時半から1時間ですが、
7日(水)、12日(月)、14日(水)はお休みです。

そして、こんなに間際になってからのアナウンスで申し訳ないのですが、関係者の了解をとる必要があったので書くのが遅くなりました。どうかご容赦を。

5月5日(月)14:00~、15:00~
メリー・ストリングスのライブを行います。

5月3日(土)から11日(日)まで、自然館では
「花みずき 押花芸術展」が開催されるため、日曜祝日も営業しています。
その最中、ハンマー・ダルシマー・デュオでのライブをさせていただくことになりました。
午後2時からは主に6日のMUSICASAでの曲目を、午後3時からはメリーストリングスのこれまでのレパートリーの中から演奏いたします。

入場無料、予約も不要。
休日の午後のひととき、押花を見て、ダルシマーの音を聞いて、コーヒーでくつろぐ・・・。
ちょっと優雅で心地よい感じがしませんか?
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by yt-aoki | 2008-05-03 00:57 | イベント・コンサート | Comments(0)