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筋肉痛

5月30日、横浜市内某所からJRの駅までの10分間と、乗り換えの上野駅を楽器を担いで歩き回った結果、今日は筋肉痛。2時過ぎに美野里ダルシマ&オートハープ・フェスティバルが終了して、一緒に食事をしようとしていた人たちとはぐれてしまい、ラーメン屋ではなく蕎麦屋で食事をしてから新宿駅まで車で送ってもらって6時過ぎに帰宅。最後、駅から自宅まで雨に降られ、ダルシマーが濡れないように楽器を抱えて歩いたことも影響しているかもしれない。頭もボーっとしているし、美野里の報告は明日にする。


それでも一応6月の予定だけ。

自然館でのBGM演奏は6月も木曜日、12:30ごろからの予定です。
ハープは4日と18日に登場します。
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by yt-aoki | 2009-05-31 23:56 | イベント・コンサート | Comments(0)

ハープ・セラピー

書店で『ハープ・セラピー』という本をみつけ、衝動買いしたのは昨年の初めごろだった。
ハープにできることは、ダルシマーでもできるのではないか、という興味からだったが、他にも音楽仲間にその本を読んだという人がいて、ああやっぱりと思ったものだ。

ところが実際その本を読んでみると、ハープ・セラピーとは、かなり重症な患者さんのベッドサイドで、即興的に音楽を演奏するものだった。そして本の内容は、進むにつれて実践のためのガイドになっていく。そうではなくて、音が身体にどう影響するのかを知りたいのだと思いなおし、『音はなぜ癒すのか』とか、『モーツァルトを科学する』、『音楽で脳はここまで再生する』、『オルゴールは脳に効く!』などを読んでみた。その過程の中でシュタイナーも出てきたし、人との会話の中では、子供の頃ギターを鳴らすと、音によって身体の響く場所が違ったという体験を話してくれる人もいた。音の波動は確かに身体に影響を与える。

そういう興味で進んできていたから、『ハープ・セラピー』の翻訳者である神藤雅子さんによる講演会があると紹介されたときには、メキシコに行くはずの前日であったにもかかわらず、早々と参加申込みをした。主催はグリーフ・カウンセリング・センター。グリーフとは辞書で引けば喪失・死別などによる深い苦悩・悲しみ、悲嘆という訳語になるが、愛する人をなくしたときの衝撃、喪失の大きさや環境の激変に対する動揺などのすべての反応を表す言葉。共催がグッドグリーフ・ネットワークで、こちらは配偶者との死別体験者が、安心して悲しみの気持ちを語ることのできる場を作ろうと立ち上げたボランティア・グループ。確かにこういうことを考えている人たちは、ハープ・セラピーと近いところにいる。

そして神藤さんのお話は、とても聞きやすく、分かりやすいものだった。これまでに何度も講演会というものに参加してきたが、内容の良い本を書く人なのに、講演は下手ということがしばしばあった。それは単純に発声が悪いということもあったが、話し言葉にするのが下手と言う人もいたし、アウトラインの準備しかなく横道にそれてしまってなかなか戻れない人もいたし、読み上げ原稿の読み方が下手というものもあった。神藤さんはおそらく読み上げ原稿を用意されていたのだろう。それが、それと感じさせないほどこなれた「話し」になっていたので、指定された時間内で必要なことを話すには、読み上げ原稿も必要なのだと考えを改めざるを得ないほどだった。

ハープ・セラピーとは本来、ひとりの人のために、療法的な音楽を、生で演奏する。だから、講演会場でその実演をすることはできない(音楽大学で行なわれる、公開レッスンのような形にするのが一番近いだろうが、病んでいる人を講演会場に連れて来ることはできないので、本来の対象者より元気な人に対するサンプルということになるだろう)。そこで、そういうお断りがあったうえでの模擬演奏が20分ほどあったが、この演奏を聞けたことも、この講演会へ参加してよかったと思う理由のひとつだ。

部屋の照明が落とされ、目を閉じてて聞くほうが良いと言われ、さらに、聞き入るよりも音を浴びるだけのほうが良いと勧められる。最初は演奏者を見ていたが、次第に目を閉じたほうが気持ちがよさそうだと感じ、けれど途中、レバー操作をしたのかが気になって目をあける。演奏者はハープ越しに会場の参加者を見ながら即興的に音をつむいでいく。今日は会場の皆さんが元気なので、よく知られた曲も演奏するとのことだったが、そこから即興で音がつながり、調性が変わっていく。これは私のBGM演奏にも取り入れたいと思う要素だった。

興味はあったが、私はこのハープ・セラピーのような特殊な状況下では演奏しないだろう。けれど、こういうことも知った上で、もう少し元気な人たち、どちらかというと、日々の介護に疲れた人たちが1杯のコーヒーを飲みながらくつろぐときのBGMはやってみたいと思う。実際自然館でも、常にというわけではないが、クリスチャンと思われる人がいれば讃美歌を、子供がいれば童謡を、あるいは、こういう世代の人ならオーラ・リーをラブ・ミー・テンダーと聞くだろうかと思いながら、即興的に選曲したりしている。そしてその選曲に関するひらめきを得ることは、とても楽しいのだ。

もう少し、こういう活動の場を広げてもよいのかもしれない。
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by yt-aoki | 2009-05-27 01:19 | イベント・コンサート | Comments(0)

メキシコ

メキシコのケレタロで27日から31日まで開催される、The Third International psaltery Festival and X World Cymbalom Congressへの参加をあきらめた。

新型インフルエンザの発生以来情報収集に努め、このインフルエンザがそれほど強い毒性を持ったものではないと判断し、もし行けるならば抗ウィルスのマスクや消毒剤、石鹸、免疫力を高めると言われるサプリメントなどを用意してと考えていた。ケレタロの事務局からも生活が通常に戻ったこと、大きな宣伝看板が設置されたことなどが知らされ、着々と準備が進んでいることがわかっていた。もちろんメキシコ以外の国の参加者からは、日程変更を考えたほうがよいのではという意見も出ていたが、インフルエンザの第2波を考えると変えないほうがよいだろうという意見もあった。そして日本にいる私達は、日々の報道と、「濃厚接触者としての停留」「検疫法に基づく健康監視」という事態に負けてしまった。今回はフライトの関係で旅行そのものが10日間になっていたのに加え、万が一10日間(今では7日間に短縮されたが)の停留となっては、その後の生活に差し支える。厚生労働省は健康監視の個人情報は保守されるというが、日々のニュースはまるで「魔女狩り」のようにみえる。

今回ツィンバロムを中心とするグループと、ハックブレットを中心とするグループの2つでエントリーしていて、それぞれが夕方と夜に20分と15分の演奏が計画されていた。それぞれのステージで、誰と誰が何を演奏するかということを決めて練習に入っていたのに、そのうちの一つは「メキシコ日本交流400年」をテーマとしたものにしようと思っていたのに、残念だ。

まだ一人頑張っている人がいて、日本からの参加者が0にはならないかもしれないが(本人は帰国後の自宅待機も覚悟している)、いろいろ条件があるのでまだわからない。

しかし私の場合、メキシコに行けないとなればすぐに次の予定が入ってくる。
まずは25日に友を偲ぶ会の打合せと音楽練習。そして28日に自然館でのBGM演奏。
29日には中野区の野方区民ホールで亀工房さんのスペシャルライブがあるし(ベリーダンスとのコラボも)、30日は横浜での偲ぶ会に参加してから、美野里のダルシマ&オートハープ・フェスティバルに参加する。

美野里のダルシマ&オートハープ・フェスティバルにはすでにハートストリングスとして準備されているから、今回はソロでエントリーするつもり。
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by yt-aoki | 2009-05-18 00:34 | イベント・コンサート | Comments(0)

5月

5月の自然館での演奏は、木曜日です。12時半くらいから約1時間。
14日と21日はハープとのデュオ、28日は演奏するかどうか未定です。
メキシコに行くとしたら、4週目は日本にいません。

先月25日にメキシコの準備として初の合わせ練習をしました。その日に豚インフルエンザのニュース。
この先どうなっていくのか、日本からの参加者は冷静に事態を見守っています。開催されるなら行きたい、というのが本音ですが、行けるのかどうか。
いずれにしても、ハンマー・ダルシマーとハックブレットとツィンバロムという今までやったことのないアンサンブルなので、行けても行けなくても練習だけはしようということになっていて、昨日も練習をしてきました。

今年は日本とメキシコの交流が始まって400年という記念の年です。たまたまそういう年にメキシコで開催されることになって、私達はそれを意識したプログラムも考えました。そのプログラムがどういう編成なら可能なのか、最低限誰と誰が行けばできるのか、そんなことも考えながらの練習です。メキシコからはインフルエンザのニュースの後も、確定したプログラムや、最後に全員で演奏する曲の楽譜と音源、コンサートに関する注意事項などが送られてきています。
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by yt-aoki | 2009-05-05 09:11 | イベント・コンサート | Comments(0)

Gruppe 和 終了

コンサートに来てくださった皆様、ありがとうございました。

以前のGruppe 和 には、ダルシマー2台で参加していたが、今回は相方の都合が悪いというところへハーパーと知り合ったため、ハープとダルシマーという組み合わせになった。そしてコンサートを終えてみると、以前はちょっと無理していたのかもしれないと思う。

ダルシマーというのは制約のある楽器で、無い音や弾きにくいパッセージがある。ダンパーが無いため、残響が残りすぎることが問題になる曲もあるし、ミスしたときなど不協和音が残って最悪だ。けれどハープ(小型のレバー・ハープ)とやってみると、ハープにはハープなりの制約があり、ダルシマーではできてもハープにはできないことがある。そして、今回の相方であるハーパー(ハープ奏者)は、無理はしない。

これまでもクラシックの曲をアレンジして弾く時には、ダルシマーらしい装飾を心がけ、例えば元が鍵盤楽器の曲であれば、その譜面通りに弾く必要はないと思ってはいた。鍵盤楽器と同じに弾くなら、何もダルシマーを使う必要はないだろうと考えたから。けれどやはり、楽譜を重視するクラシックの習慣から全く自由になるということもできずにいたのだ。

何回かの合わせの中で私がいつまでも弾けずにいると、もともとダルシマーの曲じゃないのだから(今回はリコーダー用の曲)もっと音を抜いても良いのじゃない?とアドヴァイスされた。確かにそうだ。私は40の手習いで、決して超絶技巧の奏者を目指しているわけではない(なれるわけが無い)。5本の指を動かして弾ける曲でも、2本の手では弾けなくて当然だ。

そうして出来上がった曲は、「ゆっくり弾いた方がきれいね」ということになり、最初の合わせからするとかなりテンポを落とすことになった。そしてゆっくり弾いて余裕が出てくると、個々のフレーズに対するイメージがより明確になってくる。トゥーララ、トゥーララ、とかパッパッパッ パーヤラとか、最終的に私は歌いながら練習していた。そして歌いながら弾いているということがとても楽しかった。

そんな風にして臨んだコンサート、終わってみればかなりな脱力系だった気がする。けれどその音を
「ダルシマーの細かい細かい光と アイリッシュハーブの柔らかい風、それはそっと心の琴線に触れて、素晴らしいヒーリングでした」と評してくださった方がいるのだ。

ダルシマーは音そのものに魅力があるのだから、無理にたくさんの音を使う必要はない。けれど逆に音の数が減ったら、それだけひとつひとつの音がきれいに響かなければならない。もしかしたらまた難しいところに戻ってしまったかもしれないけれど、私が気持ちよく弾けて、それを気持ちよく感じてくれる人がいれば最高だ。
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by yt-aoki | 2009-05-03 00:38 | イベント・コンサート | Comments(0)

明日? 否、今日!

MUSICASAで14:00から開催される、Gruppe 和 サロン・コンサート
3曲で15分弱ですが演奏させていただきます。

結構真剣に練習を重ねてきたのですが、間際になって、テンポが速すぎ!と思いました。
それを修正しているのですが、無理かな。

場所は渋谷区西原。小田急線の代々木上原駅から2分ほどのところ。
私に割り当てられたチケットもまだ何枚か残っていますので、どうぞお越しください。
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by yt-aoki | 2009-05-02 00:50 | イベント・コンサート | Comments(0)