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クリスマス・パーティー

12月13日、marimba.org音楽教室のクリスマス・コンサートにハートストリングスとして参加させていただいた。昨年に続き2回目。昨年は若葉教会にもハートストリングスで出て、2週続きで大変だったので、今年はこちらに絞ることにした。

昨年は教会のクリスマス・コンサートもあったので、We wish you a Merry Christmas、Angels we have hard on high、「神の御子は今宵しも」などクリスマス曲ばかりだったが、今回はちょっと違う。選曲の相談を始めたときにまず名乗りを上げたのがK&Kコンビ。今年の美野里でデビューして以来、機会あるごとに練習を重ねてきた。K&Yも、以前美野里で演奏した曲をまた弾きたいという。他の人たちはどうする?例えば以前私の伴奏でメヌエットを弾いたMさん、同じ曲の伴奏を弾いてみるのはどうかしらと提案したところ、それはいいですねというので、Tさんにメロディーを弾いてもらってT&Mが成立。そしてもう一人のMさんと私の7人で参加することになった。

クリスマスには4声体で書かれている讃美歌を、そのままダルシマーでやってみたいと言う人があって、確かにダルシマーが4台以上あるハートストリングスだからこそできることと「いざ歌えいざ祝え」「きよしこの夜」を弾いてきた。今年は「神のみこは今宵しも」を選ぶ。もう1曲の全員合奏曲は、以前からのレパートリーで、3部でも4部でも良いようにアレンジしておいた曲を弾くことにした。

全員が揃ったのは当日。全員で弾く曲を初めて全員で合わせてみて、編成しなおす。デュオ曲はそれぞれに練習を重ねて以前より良くなっている。練習終了の30分前、K&Kに「この期におよんでひとつ言ってもいいかしら?」と聞いたら、「どうぞ」というので、フレージングに関して少しアドヴァイス。そうしたら彼女らは「全部は無理だけど一箇所だけなら」と言いながら、本番で練習とは全く違う演奏をしてくれた。これができるようになると楽しい。
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by yt-aoki | 2009-12-20 10:33 | イベント・コンサート | Comments(0)

音楽忘年会?

12月12日、音楽仲間に誘われて、1日音楽して楽しもうという会に参加した。

集まったのは、ギター、リュート、ウクレレ、ギタレレ、カンテレ、ライアー、フルート、チェロ、フィドルにハンマー・ダルシマー。最初の案内で、持ち時間は15分と言われ、先週のハープとの曲目で良いやと思っていたのに、ハープが参加出来なくなってしまった。けれど、このところ忙しくて新しいことを考える余裕がなく、頭に入っていたのは「9時半に会場」ということだけ。

それも出遅れて10時近くに最寄り駅へ到着。そうだお茶の1本くらい買っておこうと駅の売店に立ち寄ったところ、売店のお姉さんたちに、持っているその大きなものは何かと尋ねられた。まあそこまではよくある話。台形の木製の箱の上に金属の弦を張って、それを木のバチで叩く楽器ですといつものように答えたのだが、どんな音楽をするのか? 演奏者はたくさんいるのか? と質問攻めで、10分くらいそこで立ち話。仕舞いには、演奏会があったらぜひ知らせて欲しいと。そんなに言われては「はい」と答えるしかないが、この駅、今回初めて利用するくらい縁がなかったし、結構ここまで時間がかかっているのだけれど、私はチラシを持ってここまで来るのかな? あのお姉さん達はいつもこの駅にいるのかな? シフトとかないのかな? などと考えながら会場へ。すでにリュートの演奏が始まっていた。

このリュートさん、何曲か演奏すると楽器をウクレレに持ち替えた。リュートからウクレレ? ジェイク・シマブクロまではいかないけれどといいながら弾いてくれた曲が良い。ウクレレという小さな楽器がしっかりと鳴り、4弦という制約の中でのアレンジは、ダルシマーのアレンジに通じるものがある。

フルートとギターはボサノバ。これも心地よい。そしてライアーとギター。ライアーという楽器の音量の小ささを心配したが、これもまた良い。アイリッシュからポップスまで、レパートリーも幅広い。ギタレレというのは小さいギター。ダルシマーで言ったらバックパッカー・ダルシマーのようなもの。音量は小さいし、音域も狭いけれど、おもちゃというわけではない。ギターが弾ける人だからこそ使いこなせる楽器。

カンテレは私には馴染みの楽器だが、演奏者2人が向かい合って間に楽器を置いての2人弾きがあった。ダルシマーではタイのキムのレッスンの写真で見たことがあるが、ハンマー・ダルシマーは高音部を高く配置するせいか、あまり見たことはない。難しい曲も、2人で弾けば簡単? 

チェロが登場すると、それまでになかった低音が響く。低音でメロディーを演奏されると、高音でキラキラとした伴奏をつけたくなる。クラシック・ギターはソロの後、協奏曲をピアノ&フィドル伴奏という編成で演奏した。こういう独特な編成は楽しい。

参加者が一通り演奏すると、違う組み合わせで演奏したり、セッションしたり。ギタリストがピアノを弾くなど、参加者の違う側面が披露される。

夕方には声楽家さんが登場。彼女が歌いだすと、会場全体が鳴っているのがよくわかる。プロは自分の声だけでなく、会場の響きも使うのだとみなびっくり。さらにその後、ケロミンまで登場。背負っていたバッグから顔をだしていたのは、ただのカエルのぬいぐるみではない。日本オリジナルの楽器だ。

これで漏れなく全部の楽器と音楽について触れただろうかと心配になるほど、さまざまな人と音楽に出会った1日だった。
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by yt-aoki | 2009-12-16 19:19 | イベント・コンサート | Comments(1)

若葉教会クリスマスコンサート

12月6日朝目が覚めたとき、すでにへとへとだった。この1週間の疲れが出ている。コンビニに走ってドリンク剤でも飲みたい気分。

12月2日に予定していた合わせができなかったので、ハープさんに午前中から来てもらうことにしていた。ぎりぎりに起きたので、外出する余裕はない。シャワーを浴び、チューニングをする。迷っていた服を並べ、朝の元気の素、黒砂糖入り生姜紅茶を飲み始めたところで10時になった。まるで時報のようにチャイムが鳴って、彼女がやってきた。

まずは服選び。着ていってそのまま舞台衣装になるので、ハープさんと雰囲気をそろえることにする。そしてお茶を入れてちょっとおしゃべりし、合わせ。今日のメインの曲は、5月に演奏したもの。クリスマスに弾こうと思い立ってから改めて練習してきた。その間に、元のファクシミリ譜を読み直して作った楽譜の間違いを発見したり、5月には弾けずに省略した音が入るようになったりして、多少レベルアップしている。伴奏譜を確認しなければならないところもあった。それを当日になってやるか? って感じだが、念のためであって、変える必要はないという確信はあった。1回合わせて終了。あと2曲、讃美歌を合わせる。合わせるといっても、相手がどんな弾き方をしてくるか確認するだけ。

11時を過ぎると空腹になり、途中で食事をして会場へ向かうことにした。朝を食べてないのでお昼をしっかり食べたい。夕方4時ごろから打ち上げだとわかっていても、つい食べてしまう。その頃には疲れを忘れていた。

会場に着いて再度チューニング。控え室と礼拝堂の温度湿度の差が気になるが、楽器をケースに戻し控え室に置いたまま客席へ。自分の出番以外はお客さんになるのがこのコンサートのルール。今日は合唱の人数が多いらしく、客席はいっぱい。その中に来てくれた友人達を発見する。プログラムには休憩の文字の下に「お茶の時間の音楽」とあり、その下に私たちの名前がある。「私たちお茶の時間に弾くの?」と聞かれたが、そう書いてあるからには、そこに別の演奏が入るということだ。

休憩となり、楽器の準備をしに控え室へ行くと、ピアノの演奏が始まった。それだけでは終わらず、歌も始まった。これがすごい。礼拝堂が揺れるのではないかと思うほど朗々たる響き。拍手大喝采。2曲目も同様。アンコールの声がかかり、これは伴奏者(合唱指揮者)も初見だねと控え室にいた人たちも最前列の空席に座る。「フニクリフニクラ」、気がつけばまたここで元気がチャージされている。

歌が終わって楽器のセッティング。楽器と椅子をセットし、控え室で司会者のアナウンスを待つ。ここで参加者からのお知らせがいくつかあったので、ちょっと待たされた。

ようやく本番。1曲目、5月よりも、朝の練習よりも、多分ずっとよかった。そこで2人の出会いと、楽器の話をして2曲目。気にかかる音が一箇所ある。2本がずれてうなりが大きい。同じ音は別の場所にもあるので(それがダルシマーの便利なところ)、できるだけうなる音は使わないようにするが、そもそもアレンジが確定していない即興なので、ちょっと動揺。そのせいか3曲目も、皮ではなく木の方で叩きはじめてしまった。この曲は前半がピアノで後半がメゾピアノ、つまり前半の方を小さくしなければならないのに、皮の方が木よりもソフトで小さい音になるから、後半で変えるわけにもいかない。弾きはじめてあっと思ったが、一瞬のうちにそこまで考え、この曲はこの音色を楽しんでもらおうと思いなおす。

終了して控え室に入ると、大喝采の歌手がいて、伴奏者とここで泣いていたと言ってくださった。うれしいお言葉。会場の中のひとりでも、私たちの音楽が心に届けばそれでいい。楽器を置いて最後の演目「メサイア」からの合唱と独唱曲を聞きに客席に行くと、休憩時に会えなかった友人とお嬢さんに会えた。

プログラム終了後、控え室に戻ると新しい出会いが待っていた。ダルシマーを見にきた人たちは、別の分野で私のダルシマー仲間を知っていたのだ。狭い控え室で大きな楽器を置いたまま、長話をしてしまった。それから打ち上げに行き、サラダに焼き鳥に鍋といったコース料理を食べ、7時前に帰宅。どうしてもその日のうちに済ませたい買い物があって外に出たが、楽器を抱えて帰ってきたときには大丈夫だったのに、足が上がらない。店に入るやドリンク剤の棚に直行していた。
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by yt-aoki | 2009-12-10 11:53 | イベント・コンサート | Comments(1)