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和歌山へ

来月、ハートストリングスのメンバーが和歌山県橋本市へ行きます。
私のダルシマー・デュオ、メリー・ストリングスの相方、木下加寿子さんのお宅です。
ただ遊びに行くのではなく、コンサートとワークショップもします。
お近くの方、どうぞお越し下さい。

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〈サロン・コンサート〉

7月17日(土)午後3時半~ (午後3時開場)
料金:1,000円(ティー&スィーツ付)
出演:ハートストリングス、サウス・ウィンド、メリー・ストリングス


〈ワークショップ〉

7月18日(日)午後4時~
料金:無料

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詳細は yt-aoki@excite.co.jp までお問合せください。
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by yt-aoki | 2010-06-28 22:33 | イベント・コンサート | Comments(0)

初めてのD10

10年以上前、ハートストリングスの前身となるグループができた頃、私たちはDave
Neiman氏からDusty Strings社の楽器を買った。初心者は皆テーブル用の足とケースがセットされたApprentice Packageを選んだというか、私などはそれ以外は先生の持つ大きな楽器しか知らなかったと言ってもよい。大きな楽器は高かったし、重かった。だから迷いもなく、Apprenticeを買った。

2002年、Neiman氏から送られてきたDusty Stringsのカタログに、
「最近D35が小さくて軽くて安くて評判がよい」というメモが貼り付けられていた。
その翌年グループに入ってきたTさんは、翻訳ソフトを利用しながら自力でD35を輸入した。
初めてその楽器を見たとき、確かに小さくて軽くて、さらに買おうと思った時に手が届く価格だった。また、私はApprenticeの単純な形に惹かれていたので、ブリッジを追加してクロマチック・レンジを広げることにも、音域を広げることにも興味がなかった。そういう点でも、高音にわずかな工夫をしただけのD35は魅力的な楽器だった。

2005年に和歌山と東京の遠距離デュオであるメリー・ストリングスを結成、茨城県の美野里で演奏しようとしたとき、Apprenticeの2オクターブ半では音が足りなくなってしまった。最初はそれをあまり使わない音を変えて作ろうかと考えたのだが、そのうちにそれがD35で解決することに気づき、買うことにした。以後、D35が私のメインの楽器となった。その後も足りない音はでてきたが、楽器を大きくするのではなく、その楽器の範囲内で編曲するというように方向を変えたので、今はもうどんな曲でもD35で弾けるようにしか考えていないし、半音進行が続くような曲はいくらきれいな曲でも演奏しない。ダルシマーに合うか合わないかを考えて選曲するようになった。

先日楽器購入についての相談を受けた。私はいつものようにApprenticeをおすすめした。音楽経験によってはD35以上の楽器も考えられるが、楽器の重さとチューニングの大変さを考えると、12/11は十分使える楽器だ。実際ドイツ大会で出会ったイギリスの演奏家も、その大きさの楽器で華麗に舞曲を弾いていた。ハートストリングスのメンバーでも、必要に迫られないかぎり、Apprenticeを使い続けている。

ところがその方は、色や形、質にもこだわる方だった。そして選んだのがD10だった。D10はApprenticeと同じ大きさだが合板ではなくサペリという木材でできている。そして到着した楽器を持って訪ねてきてくださった。そのときの主な目的がチューニングの仕方を知ることだったので、あまり家にあるApprenticeと弾き比べることはしなかったが、Apprenticeに比べしっかりと音が保たれ、ペグが固いという印象を持った。だいたいダルシマーは新品を買って半年くらいは、毎週のようにチューニングしないと安定していかない。それが、すでに安定した状態で、ほとんど合わせる必要もないくらいだった。

この楽器、持ち主のお宅にこもるのではなく、いつかどこか外で聞く機会ができたらと思う。
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by yt-aoki | 2010-06-16 17:09 | ハンマー・ダルシマー | Comments(0)

「若い芽コンサート」

「若い芽コンサート」は marimba.org ミュージック・スクールの生徒さんたちの発表会。主催の崎村潤子先生は、ピアノやマリンバを習いに来る生徒さんたちに、「ちょっと障ってみない?」とツィンバロムを触らせている。それでここの生徒さんたちは、発表会でもそれを披露する。子供たちが入れ替わりに舞台に登場してツィンバロムに向かい、椅子に座らず立ったまま「かえるのうた」や「アマリリス」などを崎村先生のピアノ伴奏で弾いている。日本ではおそらくここでしか見ることのできない光景だ。

崎村先生はまた、人工内耳を利用する人たちが音楽を楽しめるようにガイドをしている。そのためこのコンサートには、人工内耳で音楽をというコーナーもある。今年は2人が、ピアノとマリンバを演奏した。もちろん彼らもツィンバロムを弾く。

そんな発表会に、ダルシマーも参加しませんかとお誘いを受けた。ハートストリングスに提案してみると、2人が参加表明した。それから3ヶ月、Mさんは比較的早くから弾く曲目を決めていて私が伴奏することになっていたが、最近新しく楽器を購入したところ、それまでの楽器と音の配置が違い、手順を変えなければならなくなった。もうひとりのYさんは、最初の打弦楽器は揚琴で、その後自作の楽器を演奏したりしていて、ハンマー・ダルシマーを手に入れたのはおよそ1年前。以後ハートストリングスではダルシマーを使うようになっていたが、今回初めて自らアレンジしたソロ曲に挑戦することになった。

本番の1週間前に、一度崎村先生のところへ伺い、仕上がりを見ていただいた。音楽的な指摘はほとんどなく、それよりは、舞台での立ち居振る舞い、舞台への入りや出(退場)の際の楽器の持ち方についてのアドヴァイスをしてくださった。これは経験の少ない私たちにはとても良いことだった。

さて、その当日のできばえ、私はなかなか良い出来だと思うのですが、いかがでしょうか?



Yさんの演奏

Mさんの演奏
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by yt-aoki | 2010-06-16 09:41 | イベント・コンサート | Comments(0)

何?このダルシマー

ツイッターを始めて3ヶ月。100人くらいフォローしないとその良さがわからないと言われていたけれど、そんなにむやみやたらと増やすつもりもなく、最近では生活が変わり、つぶやくことも減ってしまった。

それでも思いがけない情報が入ることがある。

Iamdulciman さんのつぶやきに

良い音だあ。Arlen Olesonのハンマーダルシマー。
http://panflutejedi.com/Music/The_Hole_in_the_Wall.mp3

があった。

確かに良い音。
この人いったいどんな人と思って検索してみたら、こんな写真が出てきた。
http://bit.ly/bD39x3

この人の演奏は Iamdulciman さんのつぶやきで知り、You Tubeで見ている。
http://bit.ly/df3WtT
けれど、その時の楽器と違う。

スライド・ショーにしてみると、その楽器がよくわかる。
まるで下駄の歯のよう。

裏板のない楽器は揚琴などに見られ、それを参考に登本さんが作られているけれど、こんなのあり?
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by yt-aoki | 2010-06-12 00:11 | 楽器 | Comments(3)