昨年3月からツィッターを始めた。きっかけは昨年2月の自然館での小松崎さんと自然館の常連さんの会話。
「ツィッターやってます?」 「やってますよ。xxxxxです」 「僕は○○○○○」 ふ~んと思いながら聞いていた私。 翌週、常連さんがランチにやってきた。 「小松崎さん、無事帰ったようですね」 「そうですけど、メールでもしたんですか?」 「いえ、ツィッターで」 「????」 「いいですよ、ツィッター」 それがきっかけで、まずは小松崎さんをフォロー。そこから、勧めてくれた自然館の常連さんを見つけてフォロー。そんなところから始めたのだけれど、思いがけず、日本各地にいるダルシマー愛好家達と知り合うことになった。1人とは実際に会うことができたし、1人とはメールを交わす仲に。たった2人と思われるかもしれないけれど、ワークショップに10人も集まったと驚愕するほど知られてない楽器なので、それだけでも十分な成果だ。 さてFacebookの方は、別の遊び友達から入ってきた。最初はその仲間の3人とだけ。こちらはこちらでちょっと特殊な世界なので、登録メールアドレスも普段とは違うアドレスにしてみた。ところが、日常使っているアドレスでもなく、携帯への通知を登録しているアドレスでもないため、自分が開きに行ったときにしか状況がわからない。結局 「デビューおめでとう」 というメッセージをもらったくらいで、特に使うことも無く、時間が経過してしまった。 今年に入って、いくつかの雑誌にFacebookの特集記事が掲載されているのを目にした。読んでみると、もちろんリスクがないわけではないが、セキュリティーがしっかりしていることがわかり、Facebook上で複数の人格(というほどでもないが)を統合させるのは悪くないかもしれないと思うようになった。そこでまず自分が何をどこまで公開するのかを考え、2週間ほど試行錯誤。そんな折、崎村さんがCimbalom World AssociationのメンバーとFacebookでつながっているのを知った。 ようやくメンテナンスが終了したところだったので、ワークショップ&発表会のお二人に友だち申請。崎村さんが私を承認するや否や、2年余り前に来日したとき川越へ案内した Katerinaから友だち申請が届いた。 そうか、こういうことなんだ。 Facebookは実名登録が原則で、顔写真を登録する。確かに写真を見れば、自分の知る友人かどうかはすぐわかる。 その後も崎村さんやKaterinaの友人たちが、「共通する友達1人」等のメッセージと共に紹介される。その中から、6年前の中国・北京で出会ったBryanやSallyに、4年前のドイツ・オーバーアマガウで出会ったChristieに友だち申請をしてみる。するとChristieから私のウォールに Hello my dulcimer friend!! とメッセージが書き込まれた。 おしゃべりをしたり、名刺交換をした人たち。一応メールが届く確認だけはしてあるけれど、日本のイベント情報を伝えても仕方がないし・・・と、特にメールを書くこともない外国の友人たち。しかも会えたとしても、2年か4年に一度。そんな人たちにも写真やYouTubeの動画で活動が伝えられ、「あなたのことを覚えているよ」と伝えられる。 これは悪くない。 ■
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by yt-aoki
| 2011-02-20 02:37
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